
【広島カープ】2軍の先発投手がボロボロなんだけど…

■佐々木泰がプロ初安打
2軍で好調だったドラ1佐々木が1軍に昇格、代わりに2軍落ちとなったのは同い年の二俣だった。奇しくもライバル設定した2人が入れ替わりとなってしまった(【広島カープ】観戦を楽しむためライバル設定してみた)。
二俣は開幕から31試合に出場、12安打 1本塁打 2打点 1盗塁 .160と寂しい成績。相手投手に球数を投げさせるとか、好守で失点を防ぐような貢献はあったものの、やっぱりヒット出ないと起用しづらいよね。試してみたい選手が多くて、小園ですらスタメン外されるような状況だから。
佐々木は2軍で8試合に出場して13安打 1本塁打 4打点 1盗塁 .565と圧倒的な成績を残した。この成績なら上げないわけにはいかないよね。そして5月22日のヤクルト戦でプロ初安打を記録、初打席から4打席目のことだった。この試合ではもう1本打ってるから、二俣の12安打はすぐに抜いてしまいそうだね。前日の無安打に終わったデビュー戦もいい当たりはしていたし、もう1軍のレベルに適応してるように見える。打ち続けたら対策を取られるだろうけど、それでも二俣よりは戦力になりそうだなあ。ドラ1の活躍は嬉しいけどちょっと残念でもある。
■2軍の先発投手が揃って結果を残せず
日髙(5/21 5回4失点)、常廣(5/22 6回7失点)、アドゥワ(5/23 2回4失点)、高橋 昂也(5/23 4回6失点)、2軍の先発投手がみんなボコボコ打たれてる。今後1軍投手の疲労が溜まって2軍投手にチャンスがまわってきても、活躍できそうな先発投手が1人もいない。中継ぎなら長谷部とか遠藤とか益田、斎藤 優汰あたりは一時的な代わりは務まりそうだけど。河野、松本は安定しないなあ。高と滝田は先発でも中継ぎでもいまひとつ。。