
【広島カープ】高橋昂也4年ぶり勝利とファビアンのバット

■高橋昂也が4年ぶりの勝利
2025年6月18日のソフトバンク戦で中継ぎ登板した高橋昂也投手が、2回を無失点に抑えて4年ぶりの勝利を手にした。大瀬良が先発だから今日も島内に勝ちがつくのかと思ったら、まさかの高橋昂也だった。翌日の益田、長谷部は回跨ぎに失敗したので、2イニングをしっかりと投げ切れる高橋昂也は貴重な存在。また先発に挑戦させそうな気もするけど、ロングリリーフできる人材はブルペンにいてほしいよね。日ハム戦で散々だったハーンと栗林も1回無失点で取り敢えずリセットできたかな。
■ファビアンはバット折り過ぎ
1試合で4本バットを折ったこともあって、ファビアンはよくバットを折るよなと思っていたら、先週バットの在庫が4本にまで減っていたらしい。正確に何本折ったか記録はつけていないようだが、30本以上は折っていると見られる(参照:【広島】逆転満塁弾のファビアン「野球人生で初めて」のバット在庫切れ危機も回避[東スポWEB])。今週には20本新たに届いたということだけど、昨日の試合でも折ってたなあ…
■1軍2軍の入れ替えは?
中村奨成が調子を落としていて、このままだと2軍落ちかな、中村健人が2軍で好成績を残してるから入れ替えかな、と思ったら代打ホームランで踏みとどまった。二俣のチャンスを中村奨成が奪って、いまは中村奨成、秋山のチャンスを大盛が奪っている。競争が活発でとても頼もしい。
堂林と林晃汰の入れ替えはありそうだな。堂林はモンテロとのポジション争いに完全に敗れた。ファーストの守備は堂林が一番うまいと思っていたけど、いまや守備でもモンテロのほうが格上だ。堂林は打席での風格は感じるんだけどやっぱり結果が出てないからなあ。林晃汰は2軍で結果を残しているのでチャンスをやらないのはフェアじゃない。