【広島カープ】「優勝する気はあるのか」という疑念

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■先発高橋昂也の是非

 5連勝でDeNAに並びついに3位、Aクラスに。2位巨人とのゲーム差も2.5で射程圏内に入った。そのタイミングで先発に高橋昂也を持ってきた。前日には玉村が2軍で好投している(6回1失点)。

 玉村が下り調子であることも、高橋昂也が中継ぎで結果を残していることもわかっている。しかし、それでもなぜこの勝負どころで、より確率の低い選択をしたのかという疑問がある。

 高橋昂也も好きな投手だし、チャンスが与えられたことは嬉しい。実際、それに相応しい実績を積みあげてきたと思う。でも、高橋昂也の先発が予告されたとき、何故???と真っ先に思った。

 そもそも「調子のいい中継ぎ投手を先発にまわす」というやり方が間違いなのではないかと思う。遠藤が中継ぎでよくて先発にまわしたあと、1勝だけして調子を落とした。当たり前だが、先発と中継ぎでは調整方法が違うのだろう。

 思えば、中継ぎとして結果を残していた1年目の大道を、シーズン途中で先発に転向させて駄目にした前科がある。先発がうまくいかないから、しょうがなく中継ぎに戻したが、大道はもう以前のようには投げられなくなってしまった。そして現在に至っている。「調子のいい中継ぎ投手を先発にまわす」のはカープ首脳陣の悪癖だ。

 もちろん、遠藤高橋昂也はもともと先発をしていたし、本人の希望もあるだろうから、調子がいいなら先発で起用という気持ちはわからなくもない。遠藤が先発として2年ぶりの勝利をあげたときは本当に嬉しかった。だけど、「先発高橋昂也」はCSがかかったタイミングでやることなのかな。

 森下の穴を誰かが埋めなければならないが、前日に玉村が、2軍とは言えソフトバンク相手に好投しているのを見ると、ふつうに玉村を起用すればよかったように思う。結果論ではあるし、もし高橋が好投すればCS進出に向けて大きな力になりえたわけだから、その点ではチャレンジする意味はあったのかもしれないが…。

 カープ首脳陣の思惑を慮ってみても、やはり優勝する気はないんだなと思ってしまう。勝ち始めると、わざわざ勝つのが難しい選択をして、勝ちを逃しているように見えるのだ。それはヤクルトの主砲・村上に対する配球を見ても感じたことだ。


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