
2001年から2016年までのタイの総理大臣をまとめた
2001年から2016年5月までのタイの総理大臣は、暫定や代行を含めて11人いる。
短い人だと10日ほどしかその職に就いておらず、在任期間が短いと言われる日本の総理大臣よりも早いペースで交代していることになる。
数が多くて忘れてしまっている人もいるので、まとめてみることにした。
この間、日本では、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫、麻生太郎、鳩山由紀夫、菅直人、野田佳彦と8人の総理大臣が誕生している。
第30代 チュワン・リークパイ
民主党(1997年11月9日 – 2001年2月9日)

第31代 タクシン・チナワット
タイ愛国党(2001年2月9日 – 2006年9月19日)

2006年9月19日、クーデター勃発。
暫定 ソンティ・ブンヤラットカリン
軍人(2006年9月19日 – 2006年10月1日)

第32代 スラユット・チュラーノン
無所属(2006年10月1日 – 2008年1月29日)

第33代 サマック・スントラウェート
人民の力党(2008年1月29日 – 2008年9月9日)

2008年9月、PADとUDDが衝突し死傷者が出る。
2008年9月2日、バンコクに非常事態宣言を発令。
2008年9月9日、憲法裁判所の司法クーデターにより失職。
代行・第34代 ソムチャーイ・ウォンサワット
人民の力党(2008年9月9日 – 2008年12月2日)

2008年9月9日、首相臨時代理に就任。
2008年9月17日、首相に就任。
2008年12月2日、憲法裁判所の司法クーデターにより失職。
代行 チャワラット・チャーンウィーラクーン
無所属(2008年12月2日 – 2008年12月15日)

第35代 アピシット・ウェーチャチーワ
民主党(2008年12月15日 – 2011年8月5日)

2010年4月10日、暗黒の土曜日事件発生。
第36代 インラック・シナワトラ
タイ貢献党(2011年8月5日 – 2014年5月7日)

2011年7月31日 – 2012年1月16日、タイ洪水 (2011年)発生。
2014年5月7日、憲法裁判所が人事問題で憲法違反があったと認定し、失職。
代行 ニワットタムロン・ブンソンパイサン
タイ貢献党(2014年5月7日 – 2014年5月22日)

第37代 プラユット・チャンオチャ
軍人(2014年5月22日 – )


